ハナガサイタ

都内でひっそり暮らすゲイの日記です。

僕と彼の歳の差

こんばんは。直です。

 

前回のブログを書いた後、ツイッターでこのようなお願いをしました。

このtweetの意図の1つ目は「読んでくださった方の意見を聞きながらコミュニケーションを取りたい」。2つ目は「自分自身の振り返り」です。34年生きてきても、自分のことなのに人に言われて初めて気付くことってたくさんあります。自分自身のことを完全に理解できていないので、死ぬまでには理解できるように、みなさんの協力をお願いします。と言った所でしょうか。

訳分かんないケド、ネタがないだけでしょ?

はい。その通りです笑

 

さっそくリクエストいただいたお題はジェネレーションギャップです。2人のエピソードというよりは、自分の考えがメインになりますが、ちょっと真面目に考えました。

 

まずは、僕と彼の歳の差。

僕が1984(S59)年生まれ、彼が1990(H2)年生まれですので、2人は6歳離れています。彼が小学校に入学した年に、僕は中学校に入学。彼が大学に入学した年に、僕は大学院を卒業して社会人になっています。そんな風に考えると、僕の方が大人なように見えるかもしれませんが、そんなことはないと思っています。

2人が付き合い始めた時に、年上が好きとか年下が好きっていうのは、どちらにも特にありませんでした。彼とお付き合いする前は、年上の方とも、同い年の方とも、年下の方ともお付き合いしたことがありますが、年上に甘えたい、年下に頼られたいという感覚はなかったように思います。彼とも、どちらかが引っ張るとか、どちらかが着いていく訳ではなくて、横にいて一緒に行こうって感覚で付き合っています。だから、2人でいる時は僕の方が子供だったり、彼の方が大人な時もあります。逆ももちろんあります。いつもそんな感じなので、普段の生活の中では、あまり歳の差を感じていません。

 

そして、ジェネレーションギャップ。

一般的にジェネレーションギャップというと、「大人はわかってくれない」、「最近の若者は」というセリフに代表されると思いますが、2人の間にはそれもないです。そのセリフが出るほど年が離れてるとは思わないし、敢えて年下だと意識したとしても彼はしっかりしている方だと思います。付き合って約5ヶ月、すぐ近くで彼を見てきて常々思っているのは、お父さんやお母さんに優しく正しくしつけてもらったんだろうなということです。若いことで責めたら、最近の30代半ばはだらしないと責められそうです笑

 ちょっと前に彼が、「おジャ魔女どれみってアニメ知ってる?」と話しかけてきました。答えは「知らない」です。今でも特に知ろうともしていないです笑 それで、そのことをジェネレーションギャップだと彼に言われて、とても心外だった訳です。

たぶんそれは、カルチャーの違い。そのアニメは今年20周年らしいですので、当時僕は部活漬けの中学2年生か3年生。サブカル的なものには一切触れず、家ではバレーボールの試合を延々と見続けているような中学生でした。どっちがいいかという話ではなくて、それぞれがそれぞれの環境にいただけだと思っています。

 

若者と大人も今現在は同じ時代を生きていますが、これまで生きてきた時代背景が違いすぎるんだと思います。高度経済成長を支えた世代は、もっと豊かにもっと豊かにと、みんなが同じ夢を持ってある意味「画一的」な時代を生きてきたかもしれません。その結果残された豊かさにあふれている現代は、「多様性」の時代です。ジェネレーションギャップは、年齢差からくるものではなくて、それぞれの世代が生きた時代の雰囲気やカルチャーなものから生じるものだと思っています。お互いの生きてきた時代や、環境を分かりあって、いろんな人が分かり合えるようになるといいなと思います。

 

こうして、2人の間のジェネレーションギャップや年齢の差を否定し続けてきましたが、唯一否定できないのが体力の差。なんだかここ1、2年で本当に体力が落ちた気がします。これだけは6歳の差は縮まりません...

ゆうさん。お願いですから、階段はもう少しゆっくり登ってください。でないと僕があなたを追いかけるだけの人間になってしまいます。

 

さて、明日は月曜日。もう寝ましょう。

これからもマイペースにブログは続けます。また、お題のリクエストお待ちしております。

 

 

僕と彼の2月と3月

おはようございます。直です。

そしてお久しぶりです。

 

2月と3月は、仕事の締切に追われて慌ただしい毎日を送っていました。年度締の仕事はだいたい片付いたので、昨日はお休みをもらっていました。朝起きて、隣に彼がいて、洗濯をして、彼を仕事に送って、洗濯干して、僕も出かける...夜は駅で待ち合わせて一緒にジムに行って。ゆる〜い日常が戻ってきたことにホッとしています。

 

そんな忙しい中でも、ちょこちょこ出掛けたり、彼の優しさに触れたり、ブログに書きたいことはたくさんあったので、まとめ的な感じで雑に振り返りたいと思います。

 

2月 2日 柴又散歩

彼の家から約2時間。2人でお話しながら、テクテク歩いて柴又まで行ってきました。大好きな堂島孝平さんの『葛飾ラプソディー』という曲に出てくる街で、寅さんでも有名ですね。この曲はアニメのこち亀でも有名ですが、柴又はやはり寅さんの街。いたる所で男はつらいよや、寅さんの雰囲気を感じられます。

帝釈天のお庭や参道をブラブラしながら、食べ歩き。写真の天丼のお店は、山田洋次監督の行きつけだそうで、色紙が丁寧に額に入れて飾ってありました。

天気も良くて、素敵なお散歩になりました。

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2月 9日 aikoのライブ

彼が大ファンのaiko。初めて2人でライブに参戦してきました。aikoはデビュー当時から知っていましたが、僕の中では売れてる有名なアーティストの1人に過ぎませんでした笑 でも、彼と付き合ってからは、聞かない日はないんじゃないか?ってくらい毎日のように耳にします。iTunesに曲を入れて貰って通勤途中で聞いたり、掃除をしながらライブDVD流したり、彼の鼻唄を聴いたり...今は暮らしの中にaikoがあふれています。

当日は、午前中に会場に着いて、グッズを買って、お茶して、たまーりん(たまアリのゆるキャラらしい笑)と同じポーズで写真撮って,ライブへ向けてテンション上げながら過ごしました。

そして、いよいよライブ開始。スタートはなんと「ハナガサイタ」そう、彼が名付けたこのブログのタイトルです。一気にテンションマックスで二人ではしゃぎまくっていまいた.僕が好きな曲はセットリストになかったケド、いつか生で聞けるいいなぁ。

僕はライブ自体が久しぶりでしたが、彼とお揃いのTシャツを着て、隣で同じ音楽を聞いて、同じ感動を味わえるのもとても素敵な体験でした。今度は、僕が好きなアーティストのライブやフェスにも行ってみたいと思います。 

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2月23日 伊香保旅行

先輩カップルのまにゃおさん&かじゅさん、あむさん&ずまさんのお2組と僕たち直&ゆーたろうの6人で群馬県伊香保温泉に旅行に行ってきました。去年の忘年会でお会いした時に旅行に行きたい!という話になり、このタイミングでの実現となりました。

食べて飲んで遊んで、とっても楽しかったです。でも、そんなことより、お2組ともとても素敵なカップルで近くで見ていてキュンキュンしまくりでした。僕たちもあんな風にいつまでも仲のいいカップルになりたいなぁと思って眺めておりました。

企画や準備、本当にありがとうございました。

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3月 2日 三崎散歩

みなさん、京急の「みさきマグロきっぷ」をご存知でしょうか。「品川~三崎口の往復切符」、現地の「バス乗り放題券」、マグロ中心の「お食事券」とお土産や体験ができる「おもひで券」これがついてなんと3500円!これはかなりお得です。そしてこの時期は、三崎口の1つ手前の駅三浦海岸の河津桜が見頃なんです。

実は去年のGW、彼は1人でこの切符を買って、1人で遊びに行ってるんです。寂しいですね。はい。今回は、そのなんともコメントのしようのない思い出を2人で同じことして上書きしたろう!という企画です。ちなみに、彼の一人旅の様子はこちらです↓

yu-taro1201.hatenablog.com

まずは、お食事券でまぐろ丼を食べに行きましたが、桜の時期ということもあってすーごく混んでて待ち時間は1時間。待ち時間を利用して、近くの神社まで歩いてみました。するとここにも、まぐろ!!まぐろの形をしたおみくじが置いてありました。しかもこれ、おもちゃの釣り竿で釣って選ぶんです。2人で仲良く交代で釣ってきました。頃合を見て無事美味しいまぐろ丼を食べて、お土産に三崎ドーナツとお魚を買って、桜の場所へ。少しだけ時期が遅くて散り始めではありましたが、河津桜の濃いピンクと菜の花の黄色がとっても鮮やかでした。写真にはドーナツの袋を持ってるゆーさんが写ってまーす。 

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振り返ると2月3月も結構遊んでるなと思いましたが、休日出勤もあったりしてやっぱり忙しかったです。でもそんな休日出勤の日に、彼がお弁当を作ってくれました。今の職場は、休日になると食糧が途絶えるので、コンビニで買って行くか、家から持って行くかの2択になってしまいます。だからお弁当は本当にありがたいです。しかも美味しい♪ 前日から仕込みをして、朝も早く起きて作ってくれて、お弁当バッグにメッセージ付のビスコを忍ばせて、なかなかに健気な恋人です。 

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お弁当だけじゃありません。夕飯も作って待ってくれています。寒い日はお鍋。疲れてる日はオツって書いてあるオムライス(のようなもの笑)家に着くタイミングで温かいものでご飯が出てくるのは、いつも本当にありがたいです。

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そんな彼も年度末は忙しかったので、たまに僕の方が早い日や休みの日は僕もお料理をしていました。この日は中華三昧で、冷凍していた作り置きの餃子とチンジャオロースにバンバンジー。どれも自分で味付けしました。クッ●ド●とかを使っても美味しいんですが、自分で味付けすると、その時その時で微妙に味が変わるので楽しいです。

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こんな感じで2月3月は忙しくも楽しくバ、タバタと過ぎて行きました。お陰さまで仕事もプライベートも充実した毎日を過ごすことができています。

今朝はぐっと冷え込んでいますが、桜も開花して、春が近づいてきました。また彼と過ごす新しい季節がやってきます。さて、どこにお花見行こうかな?

 

僕の料理 1

おはようございます。直です。

 

今週末は自炊することが多かったので、作ったものをご紹介しようと思います。料理のことを書いてるとテンションが上がってしまって、いつもの文章と雰囲気が違うような気もしていますが、そのままにしときます。

 

金曜日。いつもより早めに彼の家に着けそうだったので、久々に僕が夕食を作りました。LINEで彼から聞いたリクエストは、温まるもの。抽象的なリクエストはちょっと困るんですが...笑、迷わず鍋に決定。時間もあったし、胡麻豆乳坦々鍋をスープから作ることにしました。

まずは、肉味噌。

みじん切りした筍と玉ねぎを炒めて、火が通ったら挽肉とにんにく、しょうがを追加。甜麺醤と豆板醤で味付け。

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ちょっと作りすぎました。週が明けた今もまだ余ってます…ゆーさん、冷凍してくれたかな?

次はスープ。味噌、砂糖、練りごま、鶏がらスープの素、酒、醤油、豆板醤を混ぜておいて、豆乳で少しずつ解きながら一旦沸騰させます。豆乳は余った時にそのまま飲めるように調整豆乳を買ったんですが、料理に使うなら無調整の方が良かったですね。

具材は、冷蔵庫に余ってたキャベツを鍋底に。チンゲン菜、椎茸、しめじ、えのき、豚バラ、ネギの下にはお豆腐。スープを入れて、肉味噌を載せると、こんな感じ!

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盛りすぎて、鍋の蓋が閉まりません笑

スープは豆乳だけだと火を通してからドロドロになったので、後から水を足して調整したんですが、油断して焦がしてしまいました。。。

坦々スープなので、やはり〆はラーメン。更に余ったスープは、翌朝雑炊にして食べました。適当に作った割には上出来だったと思います。

ちなみに土鍋の焦げは、重曹水を土鍋で沸かして、こすらずに落とせました。焦げがふわふわ浮いてくるの、面白ーい!

 

土曜日。前日のtwitterで、いろんなフォロワーさんが餃子を食べているのを見たら、無性に餃子が食べたくなったので作ることにしました。

タネは豚挽肉、白菜、ニラ、胡椒、醤油、ごま油、砂糖、塩。ホントはラードを混ぜると、偽装肉汁になって美味しいんですが、最寄りのスーパーに無かったので断念しました。スーパーのおじさんが代わりにくれた牛脂は...使いませんでした笑 おじさんと牛さん、ごめんなさい。

包むとこんな感じ。

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全部で60個作ったんですが、40個は冷凍しときました。というのも、僕がもともとリクエストしていた節分の海苔巻きを彼が作ってくれていたので、その日に食べる分は控えめにしときました。焼き上がりはこんな感じ。ビールが進みます。

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餃子のタレ、僕の好みは酢多め、醤油数滴にラー油です。あと、酢に胡椒だけっていうのも美味しくてオススメです。

彼が作ってくれた海苔巻きはこちら。お上手!そして、美味しい!!

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日曜日。夜は自分の家に帰ってきたんですが、帰りが遅くてあまり手間を掛けたくなかったので、冷凍作り置きを使ってつくね丼にしました。冷凍のご飯とつくねをチンして載せるだけ。超簡単!そして、美味しい!

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土曜日のお散歩でも食べてばっかりだったので、今週末は少し食べすぎました。目の手術後に、控えるように言われていた運動も解禁されたので、そろそろジム通いを再開させないと。週末チャージも完了したので、今週も頑張ろうと思います。

 

僕の恋愛

おはようございます。直です。

 

最近、twitterで始めた質問箱。こんな質問を頂きました。

お二人とも過去にお付き合いした人とお別れしたことで出会えたと思いますが、その別れを踏まえて、「ここは直そう」「こ | Peing -質問箱-

今の僕には、ハッとする質問だったので、ちゃんと考えてみようと思いました。僕の過去の恋愛を振り返って、答えを出したいと思います。ちょっと長いです。


僕も今年で35歳になるので、真似事のようなものから、我を忘れる程夢中になったものまで、そこそこ恋愛は経験してきました。中でも次の3人との恋愛は、自分の人生に大きく影響を与えているような気がしています。

 

1人目は、大学に入ってすぐに出逢った同級生。2人とも地方から独りで進学してきたこともあり、寂しさを紛らすようにお話しているうちに、惹かれあっていったのを覚えています。入学式の数日後に出逢い、ひと月ぐらいでお付き合いすることになったので、大学生活の4年間はその人と共に過ごしました。

卒業後、相手は就職して社会人、僕は大学院に進学してまだ学生。付き合った当初のままのような2人でいたかった僕と、だんだん大人の恋愛にシフトしていきたい相手。生活リズムや日常の過ごし方も、徐々に徐々にすれ違っていくのを修復することなく過ごしてしまいました。気づいた時にはお互い歩み寄ることができる範囲を超えてしまい、話し合いをしてお別れすることになりました。今思うと、ずっと18歳の頃の感覚で恋愛を続けるのって無理があるし、相手の成長を近くで応援しきれなかったのは、僕が子供だったなぁと反省ばかりです。

僕の人生で、数年単位で誰かとお付き合い出来たのは、この人が初めてでした。人を好きになる気持ち、その人を大切に思う気持ち、それがどういうことなのか、ちゃんと分からせてくれた恋愛だったと思います。

この人とは、よく話し合って前向きに別れたこともあって、10年近く経つ今でも仲が良いです。たまにご飯に行って、近況の報告をしては、お互い励ましあっています。

 

2人目は、僕がある時期頻繁に出張していた先で出逢った人。出張先で出逢ったこともあり、すぐには会うことのできない距離がありましたが、お互い支え合いながら過ごしていました。向こうの家族にも温かく受け入れて貰えて、この人とこれからもずっといるような気がしていました。

ホントにいつも楽しい時間を過ごしていたんですが、ここには書けないある出来事がきっかけでその生活も一変。いつまでも支え合えれば良かったんですが、僕の体調にも支障が出てきたり、なんで自分ばかり我慢してるんだろうって悩んだり。きっかけになったその出来事がどうしても許せなくて、僕の方から別れました。

終わり方はお互いにとって、気持ちのいいものではありませんでしたが、家族の温かさを改ためて実感できたし、困難があっても相手を思う気持ちの大切さを教えてくれた恋でした。

この人とは、今は連絡も取ってないですが、ただただ元気でいてくれればいいなと思います。

 

3人目は今お付き合いしている彼。似ている所が多くて、一緒にいて本当に心地がいい。出逢った時から彼もそう思ってくれているらしく、飾らずに何でもさらけ出せる感覚があります。

それでも、最近だんたんと彼の僕とは違う部分も分かってきました。ケンカというか小さいいざこざのようなこともしばしば...

そんな時に、過去の恋愛から学び、ここ数ヶ月彼と過ごしてきて、僕自身が気をつけようとしているのは2つかなぁと思います。

 

1つ目は、違いを受け入れること。

1人目に紹介した過去の人から学んだことです。似ている所が多いと言っても、それぞれ一人の人と人。違う所があって当然ですよね。何でも同じことにこだわってたら、相手も自分も疲れます。

 

2つ目は、我慢しないこと。

2人目に紹介した過去の人から学んだことです。我慢はし過ぎると自分を壊します。これは、決してわがままし放題にするという意味ではなくて、自分自身の芯のようなものは崩さないようにしようということです。

 

さて、最近起こり始めた2人のいざこざは、家事の仕方、言葉の使い方についてがほとんど。部屋をキレイに保つ。感謝を伝える。目的は共通に持っているはずなのに、やり方や表現の違いに目が向いて、つまらないいざこざばかりでした。そんな時に冒頭の質問を頂いて、2人でハッとしたんです。

相手に任せたことは細かく口出ししないで最後まで相手に任せる。相手のやり方が気に入らなくて、我慢出来なかったら自分でやる。終わったらお互い感謝し合う。当たり前のことですが、今改めて気づくことができて良かったです。

 

3人目に紹介した今の彼が過去の人にならずにお互い成長していけるように、辛いことでも笑って過ごせるようなキラキラした笑顔がいつまでも見られるように、大切にしていきたいと改めて思います。


僕の目のその後

おはようございます。直です。

 

手術した右目はお陰さまで経過もよく、今のところ心配なさそうです。手術の後、たくさんの方にご心配やお気遣いの言葉を頂きました。本当にありがとうございます。みなさんの優しさに感謝です。

まだ1週間も経っていませんが、その後の報告と感想をまとめます。

 

★良かったこと★

〇よく見える!

やっぱこれですね。視界からくもりとかボヤけが取れて、すごくキレイに見えます。まだ左目が終わってないので半分ですが、それでも手術の前に比べたら全然見え方が違います。早く、左目の手術もやりたいです。

 

〇彼が優しい!

普段から雑に扱われてる訳ではありませんが、優しさがパワーアップしてると思います。手術の後は多少の制約があり困ることもあったので、彼のサポートと優しさにはホントに助かっています。

日常生活で想定外のスキンシップも登場して、不便なりに楽しんでます笑

ゆーさん、ありがとう。

 

★辛いこと★

〇顔と髪が洗えない!

手術の後1週間は、手術の傷跡から感染症を起こすことがあるので、目に水が入らないように首から上はシャワーを浴びられません。

髪は美容室みたいに仰向けで誰かに洗ってもらうのはOKなんですが、平日は美容室が開いてる時間には帰れなくて困っていました。彼が洗い流さないドライシャンプーを探してくれたので、今はそれを愛用しています。今日は馴染みの美容室にシャンプーをお願いしているので、久々にスッキリできそうです。

洗顔も蒸しタオルや洗顔シートで拭くだけ...思いっきり洗顔してLUSHの毛穴が無くなるパックをやりたいです。あともう少しの辛抱!

 

〇近くが見にくい!

メガネは必要ですが、遠くはよく見えてすごくいいんです。でも近くがダメ... 恐らく原因は左目との差。手術した右目は目から30~50cmの所にピントが合うレンズを入れましたが、左目は元々ド近眼でかなり目に近づけないと、本も読めません...

今はメガネを外して、腕を伸ばしたあたりがちょうど見える距離。スマホ見る時は毎回この動作が入るんですが、これって老眼の父が新聞読む時と同じ仕草だなって凹んでます。左目も手術すると良くなるみたいなので、やっぱり早く左目も手術したいです。

 

手術のすぐ後は辛いこともありますが、どれも一時的なもの。長い人生を考えれば、やっぱり手術して良かったと思います。

早く左目の手術も済ませて、彼と2人で景色のキレイな所へ出かけたいなと思いながら日曜日の朝を過ごしています。

 

僕の目

こんばんは。直です。

 

金曜の午後と今日はお休みを頂いて、家の近くの大学病院に行っていました。というのも、ちょっと前から困っていた白内障の手術を受けるためです。

 

僕の白内障は、6年前の会社の健康診断で分かりました。先天的なすごく小さなもので、最近まで自覚症状は何もなく、半年に1回コンタクトレンズの購入に併せて経過観察をする程度でした。ところが、この数ヶ月でだいぶ自覚症状が出てきてしまいました。物が霞んで見える、今までよりも眩しく感じる、視力の低下と自覚症状も増えてきていました。仕事でも3と6と8と9を間違えそうになったりして...あぁそろそろ潮時かなぁと思っていたら、11月の定期検査では視力がガタ落ち。。とうとう通っていたクリニックの先生に手術を勧められました。

その先生は、いつもすごく親身に診てくれて、仕事の内容や生活パターンまで気にかけてくれながら、手術を薦め、紹介状を書いてくれました。

 

11月のうちに大学病院に行き、これでもかと言うぐらい色んな検査をしました。大体は何やってるかよく分からない検査なんですが、目の写真を撮って見せてもらったのが一番分かりやすかったです。診察室で自分の目の写真を見たら、やはり真っ白。これがクリアになるんだなぁと思ったら、手術の怖さよりも嬉しさの方が大きかったです。

 

そんな訳で、特に大きな不安もなくて、今日の手術を迎えました。今朝は朝食後に抗生剤を飲んで、昼前に病院に行って30分置きに目薬をしながら2時間待機。

予定の時間より15分ぐらい遅れて呼ばれると、そのまま手術室に案内されました。そして、外来の看護師さん、手術室へ連れて行ってくれる看護師さん、事務の係の人、手術室の看護師さん、担当の先生と何度も同じやり取り。

相手「(フルネーム)さん、お名前はー?」

僕「(フルネーム)です。」

相手「そうですねー♪右左どちらの手術ですー?」

僕「右目です。」

相手「そうですねー♪」

何度もフルネームと、どこの手術ですか?って聞かれると、自分名前間違えたかな?ついにボケたかな?って不安になります。。

手術室に入るとすぐイスに座って、右手に血圧計、左手に心拍計、胸には心電図のパッドという感じであっという間に自由を奪われました。その時になって、左の鼻から鼻毛が( ゚▽゚)/コンニチハしてそうな感覚に襲われましたが、時既に遅し...ソワソワしてしまいましたが、すぐに右目以外見えないように布で覆われたので安心しました。

手術自体は、え?もう終わったの?っていうぐらいあっという間。少し消毒液がしみるぐらいで、全く痛くなかったです。

 

一番怖かったのは家に帰る帰り道。徒歩圏に病院があるので、病院までは歩いて行ったんですが、帰りは右目に大きな眼帯。片目だと距離感が取れないし、もともとド近眼の左目のためのメガネも眼帯の上からだとズレるズレる。この時だけは、彼に付き添ってもらえば良かったと心の底から思いました。

 

実は、手術のことは彼も心配してくれていて、付き添おうか?って言ってくれていました。でも、病院では待たせるだけだし、送ってもらっても寮だから部屋には入れられないからなぁと思って、断ってしまったんです。それでも仕事の合間にLINEくれたりして、だいぶ和ませてもらいました。日程はこれから決めることになりますが、次の左目の手術の時は一緒に来てもらいたいなと思っています。

 

良くなるための手術ですが、一時的に目が不自由になって思うのは、やっぱり目は大事。人工レンズが入るので一定の視力は確保されますが、大事にしていこうと思います。それに、体の他の部分にも言えることだと思うので、これからも自分の体は大事にしていこうと改めて思いました。

 

僕の左と彼の右

こんばんは。直です。

 

twitterで彼がつぶやいていたように、昨日彼の部屋の模様替えをしました。

だんだんこの部屋に来ることも多くなってきていて、僕の家から持ち込んだ物や一緒に買った物など僕の私物も多くなってきていたので、これを機に整理しました。僕から頼んだ訳ではないんですが、直さんゾーンを作ってくれていたのでうまく活用していきたいと思います。

 

いろいろ2人で試行錯誤しながら模様替えをしていると、なかなか快適な配置になったと思います。いろいろ配置を変えてみたり戻してみたり、新しい部屋に引っ越してきたような感覚も楽しかったです。全体的にかなり満足していますが、まだ2人とも慣れていないのが寝る位置。今までは僕が右側の部屋側、彼が左側の壁側だったんですが、これからはどうするか。。。

並んで歩く時、横に並んでテレビを見ながらご飯を食べる時、寝る時、僕は右側が落ち着くので、だいたいいつも右側にいます。彼は別にどっちでもいいと言っていたので、いつも左側にいてもらっています。

ただ寝る時はもう1つ問題が。僕は結構夜中に目が覚めてしまって、トイレに行ったり、水を飲んだり、タバコを吸ったりとベッドから出ることが多いんです。 今までは右側が部屋側だったので、スっと起きて彼を起こさずにベッドから出られていました。今回の模様替えでベッドの頭の向きが180度変わってしまったので、右側は壁側。どうしたもんかと思いましたが、夜中に彼をいちいち起こすのも申し訳ないなと思って昨日は左側の部屋側に寝ました。案の定、目が覚めてしまって明け方にベッドから出たんですが、とてもスムーズ。左もいいかなと思っていたら、彼の方から「右側で寝てる時の違和感が半端ない」と。どっちでもいいと言っていた彼の方が左側に慣れていることに驚きましたが、今日は元通り右側で寝てみたいと思います。

 

夜中に彼を踏んづけないように。。。

 

明日からまた新しい一週間。週末には楽しい予定。また一週間頑張ろうと思います。